2017年3月22日水曜日

◇俳句及び文芸文学イベント情報等◇

俳句集団【itak】事務局です。

年度末で慌ただしくなって参りました。
花粉の飛散も始まっておりますので皆さんどうぞご自愛ください。
春から初夏にかけての俳句及び文芸文学イベント情報等のお知らせです。
お時間がございましたら各々よろしくお願いいたします。


(1)第26回中北海道現代俳句大会・講演会のご案内

 ◆日時:平成29年4月2日(日)13:00から
 ◆場所:札幌サンプラザ(札幌市北区北24条西5丁目)
 ◆講演:五十嵐秀彦「吉村昭と尾崎放哉~逃げるひと~」


 ※参加無料となっておりますが、受付にてお名前を頂戴いたします。事前申込歓迎。
 ※講演会のあとは顕彰・大会となります。引き続き傍聴いただいても構いません。



(2)第62回全道俳句大会・作品募集と定期総会・記念講演のご案内

 ★北海道俳句協会では第62回全道俳句大会作品を募集しております。

 未発表作品2句一組、1000円(何組でも可・前書、ルビ不可)にて出句できます。
 締め切りは3月30日(必着)。
 所定葉書と郵便振替用紙がございますので道俳事務局までお申付けください。


 ◆問合先:001-0901 札幌市北区新琴似1条7丁目1-2 田湯 岬方
  北海道俳句協会 011-765-1248
 
 ★定期総会・記念講演


 ◆日時:平成29年6月4日(日)13:00から(12時受付開始)参加無料
 ◆場所:札幌すみれホテル(札幌市中央区北1条西2丁目)
 ◆講演:櫂 未知子「陸封の文学-ユニークな俳人たち-」


 ※講演会に先立ち定期総会(含各賞顕彰)・俳句大会を行います。
 ※総会・大会・懇親会への参加希望は締め切りまでに送付先に問い合わせください。



(3)第2回文学フリマ札幌のご案内及び参加者募集

 昨年好評裏に終了した文学フリマの第2回がこの夏もテレビ塔にて開催されます。
 今回も俳句集団【itak】の出店ブースを確保。

 皆様の句集や結社誌などの委託販売等をお受けいたします。
 詳細は事務局・青山酔鳴までお問い合わせください。
 当日は是非お遊びにいらしてください。後日詳報いたします。



(4)北海道新聞朝刊コラム「新・北のうた暦」連載のお知らせ

 3月1日から北海道新聞朝刊で「新・北のうた暦」の連載が始まっています。
 執筆陣は以下。

 <俳人>五十嵐秀彦、石川青狼、久保田哲子、橋本喜夫、安田豆作
 <歌人>田中綾、月岡道晴、山田航


 毎日リレーで連載されています。

 【itak】にもゆかりある今の北海道で元気な書き手を集めた画期的な企画です。
 夕刊の俳句時評や日曜版の文芸欄と合わせて、是非ご購読ください。



2017年3月20日月曜日

第30回句会 投句選句一覧④



第30回句会 投句選句一覧③



第30回句会 投句選句一覧②




第30回句会 投句選句一覧①


【第30回人気五句披講】

俳句集団【itak】です。
 
いつもご高覧頂きありがとうございます。
先日公開しました第30回句会【人気五句】の披講をいたします。
三句選で、天=3点、地=2点、人=1点の配点方式、( )内は配点です。
横書きにてご容赦くださいませ。

たんぽぽや雲になりたい日の欠伸      酒井おかわり(14)
草間彌生似の犬通る春の闇          高畠 町子(11)
薄皮を残したやうな弥生かな         大原 智也(11)
重力の枷をとかれし春の雲          籬   朱子(10)

以上です。ご鑑賞ありがとうございました。
なお一位と四位同点の一句は掲載不可のため上位4句を掲げました。

当日の句会参加者数は47名・94句となりました。
引き続き投句選句一覧をご報告します。
ご高覧下さいませ。


 

2017年3月18日土曜日

第30回俳句集団【itak】イベントを終えて


俳句集団【itak】第30回イベントを終えて 


ルイス・キャロル なくて七癖
『シルヴィーとブルーノ・完結編』
-翻訳こぼればなし-

 
~空想力という怪物がいる~

五十嵐秀彦
 
 
 
itakは隔月なので、年間開催数は6回となります。で、今回が第30回ですから、つまり丸5年が経ったわけです。
旗揚げしたときには、一年続くかどうか程度に考えていたことを思い出すと、よくここまで来たものです。

さて、その第30回イベントの第1部企画は、【itak】幹事であり、英文学者の平倫子さんの講演「ルイス・キャロルなくて七癖『シルヴィーとブルーノ・完結篇』~翻訳こぼればなし~」。
平さんはルイス・キャロル研究の第一人者であり、昨年は小説「シルヴィーとブルーノ完結篇」( “Sylvie and Bruno Concluded” )の日本初訳というお仕事を完成させています。
今回はその翻訳作業の中で発見したさまざまな「キャロルらしさ」とでもいうべきものを語ってくださいました。

聴いていて、人の想像力・空想力というものの奥深さ底の深さというものを考えさせられました。それは「夢」はどこから生まれてくるのか、ということでもあるのかもしれません。
日常意識されることのない心の奥底にひそんでいるものの存在。それが実はいつも人を動かす力のひとつとなっているのかもしれません。そして俳句もまた、そうした力によって生まれているのだろうと思いながら講演を聴いておりました。

抄録をご期待ください。
 
英文学が俳句と何の関係があるのかと思う人もいるのかもしれませんが、俳句と無関係なものってありますか?
視野を広く持ち、好奇心のアンテナを高く立てることで、俳句もまた新展開を迎えるのです。
【itak】はこれからもさまざまなジャンルからテーマを選びイベントを企画してまいります。楽しみにしていてくださいね。

司会の青山酔鳴さんと、コメンテーター橋本喜夫さんの二人による軽妙な進行の句会で、今回もたくさんの面白い句に出会うことができた句会となりました。
ありがとうごさいます。
参加者数は第1部企画に49名、第2部句会に47名、懇親会22名でした。
さて、次回は5周年記念企画ということで、いつもと内容を変えてみます。
吟行です。
と言っても、開始前に各自吟行ですので遠足的なものではありません。
場所は私たち【itak】のホームでもある文学館を擁する中島公園。
吟行句を持って文学館講堂に集合となります。
そのあとの進行がどうなるかは、その日のお楽しみとさせてください。
では5月13日にお会いしましょう。風邪などひかれぬようお体大切にお過ごしください。