2012年7月21日土曜日

【itak】スタッフ りっきーリポート  高校生が来た!の巻


 7月14日。晴れ。
俳句集団【itak】「第二回講演会・句会」も40名以上の参加により、大盛況で無事終えることが出来ました。
ゲストの皆さんの案内状には「暑くなると思われますので団扇や飲み物など、涼のとれるものをご持参ください」と書いていたにもかかわらず、肝心の自分自身が飲み物など忘れる始末。
…まぁ、事前にビール飲んで水分とってたからよかったけどネ(笑)

さて、今回のイベントの目玉は、やっぱりこれでしょう。

琴似工業高校の文芸部のみんな。今回は3名の生徒さんが参加してくれました。

 琴似工業高校は先月行われた「俳句甲子園 北海道大会」にも出場した高校で、今回三名の生徒さんが参加。
中には俳句を学び始めて2ヶ月という生徒も。
だけど句歴以上に才能あふれる投句・講評で会場を大いに沸き上がらせました。(特に女性陣をネ)

彼らは講演途中に会場に着いたので、受付のオネエサマ方(←ここ大事)から「席にお通ししてね♪」とブロックサインを受ける。
やはり慣れない雰囲気のせいか、どことなく緊張気味の彼ら。そこでワタクシ、小声ながらも今年一番の満面の笑みで「こちらの席どうぞ!」とご案内するも、イマイチ反応鈍し。
そりゃそうだ、野郎から満面のスマイル受けてもあんま嬉しくないよなぁ、と軽く自己反省。



選句時の様子。眼差しが鋭くなる。
句会途中、我らがBOSS(代表の五十嵐さん)から、彼ら3名の紹介がされる。
そしてはにかみながらも選句・講評する若者達。ハキハキとしゃべる姿には好感が持てました。あとはもう少し声が大きければ尚グッド。やっぱり男は声が大きくなくちゃね。きっと女子からモテるようになるよ(ニヤリ)

ちなみに彼らから選を頂いたオネエサマ方(←ここも大事)は、キャッキャッウフフと大変ご満悦のご様子でした(笑) 



 今回こうやって彼らと俳句を通して縁が繋がったけど、他にももっともっと若い俳句好きの人たちと縁をつなげていきたいなぁ。
【itak】は世代や結社とか関係なく、「俳句を楽しむ場」。学生さんも遠慮無くどんどん飛び込んできてほしいなぁ。
というか、こっちから引っ張り込むかもしれないけど(笑)


ともあれ琴似工業高校の皆さん、今回の御参加本当に有難うございました!
次回9月8日(土)も楽しみに待ってるよ!

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