2016年5月12日木曜日

俳句集団【itak】第25回イベントは明後日です!

俳句集団【itak】事務局です。

GWも終わり、初夏の陽気となりました。
第25回イベントは明後日となりました。どなたでもご参加いただけます。
当日参加も大歓迎です!お誘いあわせの上、どうぞお気軽にお越しくださいませ。

天気予報はいまのところ晴れ時々曇、最高気温20℃、降水確率10%です。
体温調節のできる服装でお越しください。

また館内に自販機がありませんのでお飲み物などはお持ちください。  

かつて、古代エジプトの人々はアオサギを神として崇めていました。やがてその神はフェニックスに姿を変えギリシャに上陸。その後のヨーロッパ文化に多大なインスピレーションを与えることになります。一方、日本のアオサギは、神どころかなんと妖怪にまで貶められてしまいます。しかし、蕪村の「夕風や水青鷺の脛を打つ」の句を挙げるまでもなく、日本のアオサギのイメージにはどこか清らかな一面もあります。そして、そのイメージの系譜をはるか上代以前にまで遡っていくと、そこには思いがけずまた新たなサギの姿が立ち現れるのです。文化面に現れるアオサギを追いかけて見えてくるのは、人とアオサギが戯れ、もつれながら形作ってきた幻想と現実の大いなる混交。今回はそんなめくるめくアオサギの世界に皆さんをご案内します!

*と き 平成28年5月14日(土)午後1時~4時50分
*ところ 北海道立文学館講堂(札幌市中央区中島公園1-4)
*参加料 一般500円、高校生以下無料


● 第1部 講演会『 めくるめくアオサギの世界 』
講 演  北海道アオサギ研究会代表 松長克利



◆松長克利プロフィール

まつなが・かつとし 1965年、愛媛県松山市生まれ。子規と同じ小学校、高校を卒業後、北海道の土地 と自然に憧れ北海道大学に入学。大学でアオサギの生態の研究を始め、卒業後の2001年に北海道アオサギ研究会を発足、現在に至る。この間、80ヶ所余りある全 道のアオサギ生息地をくまなく踏査するとともに、観察会等の地域活動を行い、 アオサギと人が共生できる社会のあり方を模索、提案しつづける。


● 第2部 句会(当季雑詠2句出句・投句締切午後1時)
● 懇親会の追加お申し込みもお受けしております。
  http://itakhaiku.blogspot.com/2016/05/itak.html

詳細お問い合わせはEメールitakhaiku@gmail.comへ。

 

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